部品生産工程
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部品生産工程

Process1/不要になったお車の回収

使用済み自動車は全国で年間約500万台、九州では約50~60万台程度(推定)が排出されています。
ビッグウェーブカワサキでは、大分県内外の使用済み自動車を『自動車リサイクル法』に基づき速やかに回収します。

Process2/フロン類の回収、適正処理

カーエアコンの冷媒に使用されるフロン類はオゾン層破壊物質として環境問題にも挙げられています。ビッグウェーブカワサキでは『自動車リサイクル法』に基づき専用ボンベに回収し適正に処理致します。

Process3/再資源化品目の回収

ビッグウェーブカワサキでは『自動車リサイクル法』に定められた再資源化基準に従って適切な解体を実施致します。エアバッグ類は車上展開及び回収し適正に処理。バッテリー、タイヤ、廃油、廃液、蛍光管等は適正に分別処理しリユース・リサイクルします。

Process4/中古部品の生産

ビッグウェーブカワサキではプロの職人が厳しいチェックを行い、まだ使える部品を取外します。取外された部品はテスター機を使用し、厳密な品質検査を行い性能チェックし、綺麗に洗浄された後に倉庫へと保管され、すべてコンピューターにて管理されます。
ご注文頂きました商品は厳重に梱包され、全国へと出荷されます。もちろん環境に配慮した梱包資材を使用しています。

Process5/リサイクル素材の回収

自動車解体機(ニブラ機)により高精度な解体処理が可能となります。使用済み自動車からリサイクル素材(鉄・非鉄)を取外し分別リサイクルします。

Process6/解体済み自動車の圧縮

解体済み自動車はプレス機によりサイコロ状に圧縮されます。そうする事で輸送効率の向上及び各電炉会社への受け入れが可能となります。

Process7/原材料としてのリサイクル

圧縮された解体済み自動車は電炉会社に引き渡され、鉄鋼製品などの原材料として再利用されます。